スマホアプリ開発は店舗こそ行うべき!便利な理由とメリットを紹介します

2022.07.28
カテゴリー:オフショア開発

「さいきん近くの店舗でスマホアプリを提供し始めたらしい、大きくない店舗なのに必要なの?」

 

じつは最近、スマホアプリ開発を外注して、店舗専用のアプリを導入する店舗が増えているんです。

 

この記事では、スマホアプリ開発によって店舗が恩恵を受ける3つのポイントと、無知識でもできる外注開発の手順を説明しています。開発の疑問に関するQ&Aについてもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

 

スマホアプリ開発が店舗を成長させる

 

近年、アプリ開発の技術が向上し、低価格かつスピーディーにスマホアプリが開発できるようになりました。それに伴い多くの企業・店舗がスマホアプリの導入を開始しています。

 

開発は外注するなどプロに任せることが多いのですが、なぜ費用をかけてまでスマホアプリを作ろうとするのでしょうか。

 

じつはこの導入、店舗の売上や知名度アップに大きく関わっているのです。その大きな理由はスマートフォンの普及が関係しています。

 

ガラケーと呼ばれていた二つ折りの携帯電話が用いられていた時代には、アプリというものがありませんでした。またネットを通じて何かを行う人も少ない状態でしたが、現代では、スマートフォンの登場によってアプリが登場し、多くのユーザーに利用されるようになりました。

 

スマホアプリはゲームや便利ツール、お得ツールなど様々な分野があります。インストールしたユーザーを楽しませるだけでなく、お得な情報、サービス利用を楽にする情報が簡単にゲットできるようになったのです。

 

大きな例を挙げるとすればAmazonのスマホアプリが有名です。従来、買い物と言えば自宅近くにある店舗へ行くのが一般的でした。ただ、Amazonアプリが利用されるようになると、外出せずに買い物ができるなど、多くのユーザーがAmazonで買い物を行うようになりました。その効果もあり、Amazonは世界規模で大きくなり、いまでは手放せないサービスとして根強い人気を誇っています。

 

ユーザーに便利な機能を提供できるだけでなく、それが提供する側に利益として帰ってくる。店舗が成長するきっかけをつくり出せるので、導入する企業・店舗が増えているのです。

 

スマホアプリ開発で得られること

 

沢山の店舗で導入されているスマホアプリですが、これを提供すると、どのような「恩恵」があるのでしょうか。ここでは、スマホアプリ開発を外注し、店舗アプリとして提供することによって得られる3つのポイントについて解説していきます。

 

売上や利用者アップにつながる項目ばかりなので、ひとつずつチェックしていきましょう。

 

①アプリインストールした人の情報を蓄積できる

 

アプリ提供者は、インストールした人の情報を簡単にチェックできます。たとえばアプリにプロフィール設定機能があれば、性別や年齢、お住まいなど様々な情報をデータとして蓄積できるのです。

 

また、集めたデータはマーケティングの分析に利用できます。たとえば、沢山の情報を集めた結果、30代女性の利用が多かったとします。この情報から導きだせることは次の通り。

 

  • 販売サービスの拡張(30代女性向けのサービスを作ってみる)
  • キャンペーン内容の決定(30代女性向けのお得情報を詰め込んでみる)

 

購入された商品・利用されたサービスなどを割合で表示していけば、店舗の強みというものが分かってきます。スマホアプリ開発によって簡単に情報を集められるので、計画的な店舗経営を行いたいのなら、ぜひ外注を検討してみてください。

 

②お得情報の告知ができる

 

商品販売を行う店舗の場合、スマホアプリには次のような機能を搭載するのがオススメです。

 

  • 店舗訪問の予約機能
  • 商品紹介・ネット販売ページ
  • キャンペーン・お得情報の公開ページ

 

この中でも、お得情報を告知する「キャンペーン情報」は、季節やイベント等に合わせて頻繁に実施します。こういったキャンペーン情報をアプリのトップ画面に表示していけば、アプリ利用ユーザーの目にお得情報が留まります。ユーザーの中にはお得情報をきっかけに商品購入を検討する人も大勢いるので、スマホアプリを通して情報発信を行えば、それが売上につながっていきます。

 

また、アプリによってはプッシュ通知が利用でき、インストールしてくれた人のスマホ画面上にお得情報を表示させることも可能です。いろんな施策でユーザーに情報を届けられるので、店舗経営に大きく貢献していくことが分かります。

 

③スタンプ機能の組み合わせで店舗利用者が増える

 

お店でよく見るスタンプカードは、ポイントが貯まれば〇円OFFというように、ユーザーにリピートしてもらいやすい要素があります。しかし、ポイントカードには印刷費用やデザイン費が必要であり、とくに印刷費用は継続的な出費として付いてきます。

 

そこで知っておいてほしいのが、スマホアプリにスタンプ機能を搭載できるということ。アプリ内でポイントか印理ができるので、ユーザーがカードを無くす心配がありません。また、印刷費用などを削減できるので、店舗側も費用削減が行えます。

 

使いやすいスマホアプリであればあるほど、利用ユーザーの増加が期待できるため、機能のひとつとして追加してみてはどうでしょうか。

 

スマホアプリ開発のQ&A

 

スマホアプリ開発と聞くと、かなり難しいイメージがあると思います。そこで、じつはスマホアプリ開発のハードルがそこまで高くないことを知ってもらうために、よくある疑問についてQ&Aを3つご紹介します。

 

①自分で作るなんて無理じゃないの?

 

スマホアプリ開発は専門のプロに任せられます。打ち合わせを行いながらアプリが作られていくため、あなたの目的・ニーズに合わせたアプリが簡単に作成できます。

 

②開発は費用が高いイメージがある

 

まずは相場を調べ、依頼前に3店舗ほど見積もりを取りましょう。近年ではSaaS技術を用いて低コスト開発を行ってもらえる場合もあるので、そこまで大きな費用を掛けずにスマホアプリが作れるようになっています。

 

③スマホアプリを開発する方法を知りたい

 

スマホアプリは次の2つの方法で開発できます。

 

  • プログラミング言語を覚えて自分で開発
  • 外注して開発してもらう

 

開発には専門的な技術が必要となるので、後者を利用する企業・店舗が圧倒的に多いと言えます。手間をかけずにスマホアプリがゲットできるので、知識がない人は後者の利用がオススメです。

 

スマホアプリ開発の手順【依頼する場合】

 

「スマホアプリ開発をプロに依頼したい」

 

それなら、スマホアプリ開発の手順を覚えておきましょう。依頼後の流れを理解しておけばスムーズな開発が可能ですので、5つのステップに分けてご紹介します。

 

①ヒアリング・打ち合わせ

 

まずはあなたがどのようなアプリを作りたいのか、認識のすり合わせを行うために打ち合わせを行います。近場の会社に依頼するのなら対面、離れた場所の会社に依頼するのならWEB会議ツールを用いて打ち合わせを行います。

 

②基本設計

 

まずはおおまかなページレイアウトや追加機能の位置、リンクづけなどの基本設計を行い、イメージを確認します。

 

③詳細設計

 

基本設計の構成で決定した内容をもとに、機能やサービスレイアウト、デザインの実施など詳細設計が行われます。こちらでもデザインやレイアウトの再確認が行われます。

 

④開発

 

出来上がったレイアウトに対して、実際に機能を追加していきます。この段階になると操作、機能テストなどが行われます。

 

⑤テスト・リリース

 

完成したスマホアプリは一度公開テストが行われ、しっかり使えるものになっているか確認されたのちに、リリースが開始されます。リリース開始後は完成したアプリデータなどをあなたのもとへ納品してもらえます。

 

おわりに

 

今回は「商品・サービスを提供している店舗だからこそ」スマホアプリを開発すべき理由と、得られる恩恵について解説しました。

 

依頼の流れや疑問を解消できたのであれば、店舗の売上や利用者アップを目的に、スマホアプリを導入してみてはどうでしょうか。

 

SOFTASIAでは、スマホアプリ開発について、次の悩みを抱える企業様のサポートを行っています。

 

  • スマホアプリを導入してみたい
  • スマホアプリ開発の手順や費用を知りたい
  • プロからスマホアプリ開発の意見・提案を聞きたい

 

弊社は、あなたのスマホアプリ開発を全力サポートしています。

 

無料相談も受付中ですので、お悩みなどがありましたら、こちらからお問い合わせください。