【マインクラフト】2025年秋のアップデート「銅の時代」最新情報まとめ

2025.09.25
カテゴリー:プログラミング教室

 

マインクラフトに待望の大型アップデートがやってきます。

 

2025年秋のテーマは「銅の時代」。これまで装飾用途が中心だった銅が、ついに冒険や建築で大活躍する要素へと進化します。カッパーゴーレムや銅のチェスト、便利な棚ブロック、さらに銅製のツールや防具まで登場し、序盤のサバイバルがぐっと遊びやすくなるのが大きな魅力です。

 

今回の記事では、新要素の特徴や使い方をわかりやすくまとめ、アップデートを存分に楽しむためのポイントを紹介します。

 

2025年秋アップデートはいつ?

 

 

2025年秋のマインクラフト大型アップデート「銅の時代」。Minecraft Live 2025において、日本時間では9月28日深夜2時頃に最新情報が公開される予定です。ライブ配信では、新要素の紹介などさまざまな情報について案内されるため、注目しておきたいイベントといえるでしょう。

 

アップデートはJava版と統合版(Bedrock版)の両方で展開され、プレイヤーはゲームを最新バージョンに更新するだけで利用可能になります。正式リリース前にはスナップショット(Java版)やプレビュー版(統合版)を利用することで、一足早く新ブロックや新機能を体験できます。

 

ただし、既存ワールドに導入すると予期せぬ不具合が生じる可能性があるため、試す際は新しいワールドを作成して遊ぶのがおすすめです。

 

新要素①カッパーゴーレムと銅のチェスト

 

 

銅の時代アップデートで特に注目を集めているのが、新しく登場する「カッパーゴーレム」と「銅のチェスト」です。これまで装飾や建築素材としての用途が中心だった銅に、実用的な役割が加わることで、遊び方の幅が大きく広がります。

 

ここからは、それぞれの特徴や活用方法について詳しく紹介していきましょう。

 

カッパーゴーレムの召喚方法(銅ブロック+カボチャ)

カッパーゴーレムは、今回の「銅の時代」アップデートで新しく追加される大きな目玉のひとつです。これまでファンの間で話題になりながらも実装されなかったゴーレムが、ついに正式に仲間入りすることになりました。

 

カッパーゴーレムは自然に湧くことはないため、プレイヤーが自分で作り出す必要があります。召喚方法はとてもわかりやすく、まず銅ブロックを地面に置き、その上に「くり抜かれたカボチャ」を設置するだけで完成です。この組み合わせを行うとカッパーゴーレムが出現し、同時に「銅のチェスト」も生成されます。

 

ゴーレムの働き(チェスト整理・アイテム運搬)

カッパーゴーレムはただの飾りではなく「アイテム整理の助っ人」として機能します。特に便利なのが銅のチェストとの連携です。

 

プレイヤーが銅のチェストにアイテムを入れると、ゴーレムがそれを認識し、同じ種類のアイテムを自動で他のチェストへ振り分けてくれる仕組みになっています。たとえば丸石や木材など数が増えやすい資源も、ゴーレムが整理してくれるため倉庫が散らかりにくくなります。これにより、冒険や建築の合間に時間を取られがちな「整理整頓」の手間が大幅に軽減するでしょう。

 

酸化による色変化

カッパーゴーレムと銅チェストには、共通して酸化による色の変化が見られます。

 

召喚直後のゴーレムや設置したばかりのチェストは鮮やかな銅色をしていますが、時間が経つにつれて青緑を帯び、くすんだ色合いへと移り変わります。これは現実の銅の錆びを再現した仕組みで、拠点や建築に「時間の流れ」を感じさせる演出となります。

 

さらに、カッパーゴーレムは最大まで酸化が進むと「銅ゴーレム像」となり、動きを止めてオブジェのように残る点も特徴です。

 

新要素②棚ブロック(シェルフ)

 

 

棚ブロック(シェルフ)は、今回のアップデートで追加される新しい収納系ブロックとして注目されています。見た目はシンプルながら、従来のチェストや樽にはなかった便利な機能が備わっています。

 

ここからは、棚ブロックの入手方法や基本的な使い方、活用のアイデアを具体的に紹介していきましょう。

 

棚ブロックの入手方法

棚ブロック(Shelf)はアップデート「銅の時代」で追加される新アイテムで、クラフトにより入手できます。素材は「樹皮を剥いだ原木(いずれかの種類)」または「表皮を剥いだ竹ブロック」が使われ、これらを6個作業台に設置して作れます。

 

棚にアイテムを収納する方法

棚ブロック(Shelf)は最大で3つのアイテムを収納でき、それぞれの枠にアイテムをセットしたり取り出したりできます。棚の正面にある各スロットを右クリック(または統合版なら対応する操作)してアイテムを入れるか、手に持っているアイテムと交換できます。

 

アイテムを目に見えるように飾れるので、インテリアとしても活用できますし、頻繁に使う道具をすぐ取り出せるので、初心者にも便利な機能と言えるでしょう。

 

レッドストーンを使った活用方法

棚ブロック(Shelf)は、ただの収納アイテムとしてだけでなく、レッドストーンとの組み合わせでより便利に使えます。電力が供給された棚は、普通の棚より高度な操作が可能です。

 

たとえば、レッドストーン信号を与えることで、ホットバー(手持ちスロット)にあるアイテムを瞬時に切り替えるなどの操作ができます。複数の棚を同じ向きで並べて接続すれば、より多くの棚が一緒に機能し、一度の操作で複数スロットの切り替えが可能になります。

 

探検・戦闘・建築など、目的に応じた装備や道具を棚にセットしておけば、場面に応じてすぐ呼び出せるので、初心者の方にもぜひ活用してほしい機能です。

 

新要素③銅のツールと防具

 

 

銅の時代アップデートでは、新たに銅製のツールと防具が追加されます。これまで石や鉄が中心だった序盤の装備に、新しい選択肢が加わることでサバイバルの進め方が変わるかもしれません。

 

ここからは、それぞれの性能や活用方法について具体的に紹介していきます。

 

銅の剣・ツルハシ・斧などの性能

銅製のツール(銅の剣・ツルハシ・斧など)は、新しい「銅の時代」アップデートで、石ツールより強く、鉄ツールよりは下というバランスで設計されています。

 

まず、採掘速度や耐久度は石ツールを上回るため、序盤の資源集めや建築がスムーズになる点が魅力です。また、攻撃力については石ツールと同等で、劇的にダメージが上がるわけではないものの、耐久力があります。

 

ただし、鉄製のツールには性能で及ばず、ダイヤモンドなど一部の鉱石は採掘できないため、鉄以降の装備へとつなぐ“橋渡し”の位置づけといえるでしょう。

 

銅の防具

銅の時代アップデートでは、銅製の防具も登場します。性能は革装備よりも高く、鉄防具よりは劣るという位置づけで、序盤のサバイバルを支えてくれそうです。

 

耐久値も鉄より低いため長期使用には向かず、他のツールと同様“橋渡し”の位置づけになりそうです。

 

新要素④銅を使った光源や装飾

 

 

銅の時代アップデートでは、光源や装飾アイテムにも新しい要素が加わります。これまでの松明やランタンに加えて、銅ならではの見た目や性質を持ったブロックが登場し、建築やインテリアの幅が広がるでしょう。

 

ここからは、銅を使った光源や装飾の魅力について紹介していきます。

 

緑に光る銅の松明と銅のランタン

銅の時代のアップデートでは「銅の松明(Copper Torch)」と「銅のランタン(Copper Lantern)」という光源アイテムが加わります。これらは通常の松明やランタンと同じく暗い場所でも光を灯しますが、一味違うのは緑色の炎を放つ点です。

 

光そのものは既存のライトとほぼ同じ明るさですが、見た目の雰囲気が変わるため、建築やインテリアの雰囲気を変えてくれるでしょう。

 

錆びて味が出る銅の鎖・格子

新登場する装飾アイテム「銅の鎖(Copper Chain)」や「銅の格子(Copper Bars)」。設置すると時間と共に酸化(Oxidation)が進み、最初の鮮やかな銅の色から徐々にくすみや青緑を帯びた風合いへ変化していきます。

 

建築やインテリアの表情を深め、拠点や外壁・フェンス・窓などにおいて“時間の経過を感じさせる味わい”を演出できるでしょう。

 

まとめ|銅の時代アップデートでマイクラをもっと楽しく!

2025年秋の「銅の時代」アップデートでは、カッパーゴーレムや銅のチェスト、棚ブロックなど、多彩な新要素が追加されます。

 

初心者も中上級者も、幅広い層が遊びやすくなる内容なので、ぜひアップデート後のマインクラフトで、新しい体験を思い切り楽しんでみてください。

 

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