SaaSアプリケーション開発は難しい?メリット・デメリットについて解説

2022.08.12
カテゴリー:オフショア開発

「SaaSを使ってアプリケーション開発をしてみたいけど、難しいイメージがある」

 

SaaSを使えば便利にアプリケーション開発が行えると聞きますが、なんだか難しいイメージのあるSaaSという技術。

じつは、簡単に導入できる便利なサービスということをご存じでしょうか?

 

今回は、SaaSアプリケーション開発におけるメリット・デメリットについて解説しています。

SaaSアプリケーションを開発する前にチェックしてみてください。

SaaSアプリケーションとは?

 

SaaSアプリケーションとは、WEB上で利用できるアプリケーションのことを言います。

また、このサービスは事前に構築されたシステムやクラウドを用いて効率的に提供されています。

 

まずは2つの特徴を持つSaaSアプリケーションについてご紹介します。

①WEB上で利用できるクラウドサービス

 

SaaSアプリケーションはWEB上で簡単に利用できます。

ネット環境にあるPC・スマホから接続でき、基本的にアプリインストール不要であるためデバイスへの負荷をかけずに利用できるんです。

 

SaaSアプリケーションは、サブスクリプション形式でサービス提供でき、アップデートやバージョンアップをクラウド上で実施できるため、ユーザーに負担をかけないという特徴を持っています。

 

②有名アプリ多数

すでにSaaSアプリケーションとして提供されているサービスが多数あります。

有名なサービスであれば次の通り。

 

  • Chatwork
  • Slack
  • kintone
  • 弥生会計オンライン

 

これらはWEBブラウザから簡単に起動でき、提供サービスのクラウドにデータが保存されます。

 

すでに実用性の高いアプリケーションの多くにSaaS技術が導入されているため、安全性についても期待できます。

 

SaaSアプリケーションを開発するメリット

 

SaaSを利用してアプリケーション開発を行うことにより3つのメリットを得られます。

 

開発者・利用ユーザーともにうれしいポイントですので、1つずつ見ていきましょう。

①WEB上で提供可能

 

SaaSアプリケーションはWEB上で提供できます。

つまり、次のようなデバイスに依存せず幅広いユーザーにサービスを届けられます。

 

  • Windows
  • Mac
  • スマホ(IPhone、Android等)

 

ここからもわかるように、今まで各デバイスに合わせたアプリケーション開発が必要だった課題を解決でき、1つのSaaSアプリケーションを開発することで、複数デバイスに対応できるサービスが提供できるようになりました。

 

インターネットが普及した現代では、ネット接続できる人すべてが顧客候補となるんです。

 

②スピーディーな提供が可能

 

SaaSアプリケーションは、WEBアプリケーションとして一括管理できることから、アップデートやバージョンアップなど、1つのSaaSアプリケーションを更新することによって自動で更新が完了します。

そのため、利用ユーザー各個人がバージョンアップに対応する必要がなくなりました。

 

また、SaaSアプリケーションが登場する以前は、バージョンアップソフトが入ったCDなどを直接配布する必要がありました。

一方、SaaSアプリケーションは、上記にかかる時間と費用を大幅に削減できます。

③低コストで開発できる

SaaSアプリケーションは、すでにSaaS技術で構築されたシステムとクラウドを用いてアプリ開発を行うため、システム構築にかかる時間的コストを大幅にカットできます。

 

システム構築にかかる時間および、その費用を削減できることから、低コストでアプリケーションが開発できます。

また、コストが抑えられることから低価格でアプリケーションを提供でき、新規ユーザー獲得につながっていきます。

 

SaaSアプリケーション開発のデメリット

 

便利に利用できるSaaSアプリケーション開発ですが、利用時には注意しておくべきデメリットが3つあります。

 

事前対応しておけば回避できるポイントなので、ぜひチェックしておきましょう。

 

①セキュリティ対策が必要

 

SaaSはWEBで運用できたり、データのクラウド保存など便利な機能が充実しています。

一方、しっかりとセキュリティ対策を行わないとデータ流出・消失などの問題が発生する可能性があります。

 

このときには、次のような複数の視点からセキュリティ対策を確認・追加していきましょう。

 

  • SaaSを提供するサービスにどのようなセキュリティ対策が行われているのかチェック
  • 自社でどのようにID・パスワード管理を行うかルールを決める
  • アクセス制御や多段階認証を導入すべき検討する

 

②適宜アップデートが必要

 

SaaSアプリケーションは、いつでも・誰でも簡単にインターネットで利用できること、そして低価格で利用できることから、ユーザーの流入率を多く期待できます。

しかし、簡単に利用できるためユーザーの流出率も多くなります。

 

ユーザーは「新しさ」や「使いやすさ」をもとめてより良いサービスへ移行していきます。

ずっと同じサービスを提供するのではなく、次のような対策を取り、利用ユーザーを引き止めることが大切です。

 

  • サービスに付加価値をプラス
  • 同じ業界の最新情報や機能をキャッチ
  • トレンド機能などを導入

 

適宜アップデートを行いつつ運用することが重要ですので、注意しておきましょう。

 

③カスタマイズ性が乏しい

 

SaaSは、事前に構築されたシステム・クラウドを利用してアプリケーション開発を行うため、カスタマイズ性が高くありません。

 

なんとなくでSaaSサービスを選んだ場合、後々追加したい要素を追加できない可能性もあるため、事前にアプリケーション開発の長期計画を立て、それに対応できるSaaSサービスを選択していくよう注意しましょう。

 

SaaS提供サービスごとにカスタマイズ性などの性能に違いがあるので、利用するSaaSの比較検討を行うのがオススメです。

 

SaaS開発はプロに任せよう

便利に利用できるSaaSアプリケーション開発ですが、上記注意点などを意識しつつ開発・運用するのに高いハードルを感じている人も多いのではないでしょうか。

 

そこで「自社開発は難しそう」「まずはどの様に開発運用するのか知りたい」というのなら、SaaSアプリケーション開発はプロに任せてみてはどうでしょうか。

 

SaaSアプリケーション開発を委託しているサービスなども多数あり、低コストで最新のSaaS技術を用いたアプリケーションを開発できます。

あらたなアプリケーション運用方法のノウハウ蓄積にも役立ちますので、社内で対応できない場合にも複数の選択肢があることを理解しておきましょう。

 

おわりに

いかがでしたか?

今回はSaaSアプリケーション開発を行いたいという人を対象に、SaaSアプリケーション開発のメリット・デメリットについてご紹介しました。

 

デメリットについては、事前準備を行っておけば解決できるものが多くあります。

 

開発・提供・運用全てを低コストで行え、利用ユーザーも低価格で利用開始できるため、新規顧客獲得にも繋がるSaaS技術。

すでに多くのサービスがSaaS技術を導入しているため、この機会にアプリケーション開発にSaaSを導入してみてはどうでしょうか。

 

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