AR開発でおすすめの会社はどこ?国内の有名開発会社5選【2023年】

2023.02.1
カテゴリー:オフショア開発,開発

 

AR開発を委託できる開発会社をお探しの方も多いでしょう。しかし、1社ごとを担当者個人で見ていくのはとても大変です。

 

そこでこの記事では、AR開発に対応している国内の有名開発会社5選をご紹介します。また、AR開発会社の選び方や選ぶ失敗を防止するポイントも解説しているので、より良い会社を見つける参考にしてください。

 

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【実例も紹介】おすすめのAR開発会社5選

 

まずは、AR開発に対応している国内会社を5つご紹介します。

 

それぞれ、AR開発の実績が豊富です。会社の特徴も含めて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

①株式会社Internnect

 

株式会社Internnectは、2016年に設立された世界中から開発業務に特化したエンジニアが集まる会社です。

 

国内で働く技術者はもちろん、海外で活躍する人材も豊富にいることから、人件費を抑えつつハイパフォーマンスのAR開発を委託できます。映像配信やAI関連の開発を行っており、過去には画像解析として「ARカメラフィルターアプリ」などを開発実績が豊富な会社です。

 

会社概要
本社 千葉県市原市辰巳台東3-20-4
設立年 2016年
実績(一部抜粋) ドローンの映像ストリーミング配信システム

iBeaconを利用した施設内ナビシステム(改修)

AI画像認識系アプリ

画像解析(ARカメラフィルターアプリ)

 

株式会社Internnectの公式HPをチェックする

 

②株式会社ジェイフロンティア

 

株式会社ジェイフロンティアは、2016年に設立されたシステム開発会社です。国内で有名な乗換案内サービスの「ジョルダン株式会社」の子会社として知名度を集めています。

 

ARの開発はもちろん、IoTやブロックチェーンといった現代ニーズに合った開発の実績を多数持ちビジネス向けのアプリ開発を中心に開発委託を受け付けています。

 

会社概要
本社 東京都新宿区高田馬場1-31-7 ソアブール高田馬場2F
設立年 2016年
実績(一部抜粋) Unityプラットフォーム上で動作する、VR・ARのコンテンツの開発

金融取引やポイントアプリ等の実用アプリの開発

 

株式会社ジェイフロンティアの公式HPをチェックする

 

③株式会社デジタルレイ

 

株式会社デジタルレイは、2002年に設立された老舗システム開発会社です。ガラケー時代から多数の開発に携わっており、長く蓄積されたノウハウを活かして、効率的なAR開発を行ってくれます。

 

ARアプリとしては、スマホのカメラ機能を活用した「トイビデオ」「ぬりえAR」などを開発しており、子供向け〜企業向けを問わずARアプリ開発を幅広く実施している会社です。

 

会社概要
本社 愛知県名古屋市中区栄二丁目11番19号 熊田白川ビル8階
設立年 2002年
実績(一部抜粋) スマートフォン、タブレットに最適化したWEBサイト/CMSの制作

Android/iOS向けスマートフォン・タブレットアプリの企画・開発

ARを利用したアプリの企画・開発

 

株式会社デジタルレイの公式HPをチェックする

 

④株式会社アットウェア

 

株式会社アットウェアは、2004年に設立されたシステムデリバリーサービスを提供するシステム開発会社です。AR開発の他にもクラウド技術、AWSの開発にも取り組んでおり、数多くの実績を確保している会社として知名度を集めています。

 

Javaを中心としたシステム開発を得意としている会社であり、ARやVR、AIといった最先端の開発テーマにも対応してもらえます。

 

会社概要
本社 横浜市西区みなとみらい3-7-1

 オーシャンゲートみなとみらい 8F WeWork

設立年 2004年
実績(一部抜粋) 業務システム開発

 

株式会社アットウェアの公式HPをチェックする

 

⑤株式会社SOFTASIA

 

株式会社SOFTASIAは、2021年に設立されたオフショア開発に特化したシステム開発会社です。海外の優秀な人材を提供しているほか、人件費を抑えつつ開発を行いたい企業向けのリーズナブルなサービスを提供しています。

 

AR・VRの開発はもちろん、最新技術を用いた開発、WEBサービス提供といった幅広い開発業務に対応できることから、安心してAR開発を委託可能です。また、オフショア開発で対応するエンジニアは全員、日本語学習済であることから、国籍の違いによるコミュニケーショントラブルなどもなく、スムーズに開発を進められます。

 

会社概要
本社 東京都中央区銀座1丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
設立年 2021年
実績(一部抜粋) ブロックチェーン開発

ERPソリューション開発

AIアプリケーション開発

IoTアプリケーション開発

AR・VRアプリケーション開発

 

株式会社SOFTASIAの公式HPをチェックする

 

AR開発会社の選び方とは?

 

複数あるAR開発会社から、より良い会社を見つけたいなら、ここで紹介する3つのポイントをおさえておきましょう。

 

それぞれ詳しくご紹介します。

 

①AR開発会社の得意分野をチェックする

まずは、公式HPの実績をチェックし、その開発会社の得意分野を調べましょう。中にはAR開発の実績はあるけれど、得意分野ではない場合もあるので、事前確認を行うことで、委託後のトラブルを回避できます。

 

また、実績等が掲載されていない場合には、問い合わせページより、過去の実績を共有してもらうのがおすすめです。

 

②料金の目安を把握しておく

AR開発を依頼する前に、料金の目安を把握しておきましょう。中には、相場よりも高額の見積もりを提出してくる会社もいるため、相場に則ったAR開発を実施してくれるのか判断できます。

 

以下に、AR開発における相場目安を整理しました。開発会社選びの参考にしてみてください。

 

ARアプリ開発の費用相場
エンジニアの種類 費用相場
エンジニア(ビギナー) 30~80万円/人
エンジニア(中堅) 80~120万円/人
エンジニア(ベテラン) 120~160万円/人
プログラマー(下請け) 30~60万円/人
プログラマー(個人) 40~60万円/人

 

また、AR開発の詳しい相場を知りたい方は、以下の記事でお役立ち情報を解説しています。あわせてご確認ください。

 

ARアプリ開発はいくらでできる?費用相場や必要な技術を紹介

 

③【相見積もりNG】個別見積もりを取得する

中には、見積もり時に相見積もりをお願いする方もいるでしょう。確かに相見積もりは見積もり取得の手間を減らせるため便利です。ただし、相見積もりでは、企業の横のつながりが関係して正しい見積もりを出してくれない場合があると覚えておきましょう。

 

おすすめは、他の会社の見積もりが分からないようにする個別見積もりを取ることです。より具体的な見積もりを取得できるので、時間はかかりますが、ぜひ実施してください。

 

AR開発会社の選びで失敗しない2つのポイント

 

AR開発会社を選ぶ際に「思ったよりも品質が低かった…」「最終的にかなりの費用がかかった…」と失敗してしまう人がいます。

 

そこで最後に、失敗しないポイントを2つご紹介します。理想のAR開発を実現するために、参考にしてみてください。

 

①自社の目的と合う会社を見つける

すぐに委託するのもいいのですが、まずは自社で開発したいARアプリの要件や目的を明確にしましょう。なぜなら、開発の委託では、イメージの齟齬が多く、手戻りなどによって期間や費用などが変化しやすいからです。

 

まずは、自社の要望や最終的なイメージ、そして相場をもとにしたコスト感を見える化したうえで、システム開発会社に相談を持ち掛けましょう。また、やり方などが分からない場合には、事前に開発会社に無料相談をしてみるのも良い方法です。

 

②安いだけの開発会社は避ける

見積もりを取ったときに、相場よりも激安単価で依頼できる会社が見つかる場合があります。その費用を見た瞬間「かなりお得!」と感じますが、安い開発会社には、裏があることを覚えておきましょう。

 

例えば、次のような問題が起きる可能性があります。

 

  • 開発後に追加料金を請求される
  • 金額相応の開発しかしてくれない

 

中には低品質なARアプリを開発する会社もいるので、安さだけで判断するのは避けてください。

 

おわりに

この記事ではAR開発を委託する際に知っておくべき、おすすめ開発会社についてご紹介しました。また、開発会社を選ぶ際のポイントや失敗しない方法も解説したので、より良いAR開発会社を選ぶ参考にしてみてください。

 

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